李克強総理は12日に国務院常務会議を開催し、2018年5月1日から、抗がん剤を含むすべての普通薬品の輸入関税をゼロに引き下げるとともに、抗がん剤の製造流通過程における付加価値税を引き下げるよう求めた。ECチャンネルなどを利用した流通プロセスにおける不合理な価格上昇の排除も求めた。国務院はこのほか革新的医薬品の輸入を加速すること、高速ブロードバンドネットワークが都市部・農村部の医療機関をカバーするよう支援すること、知的財産権の保護を強化し、医薬品の特許を保護することも求めた。「第一財経日報」が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年4月13日
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