10日に開かれた「中国再生可能エネルギー学術大会2018」記者会見において、中国再生可能エネルギー学会理事長、中国工程院院士の譚天偉氏は、「中国の再生可能エネルギー発電設備容量は昨年末、全体の36.5%を占めた。発電量は全体の25%以上。風力発電、太陽光発電、太陽光利用面積の増加率は、長年にわたり世界一を維持している」ことを明らかにした。科技日報が伝えた。
譚氏は、「再生可能エネルギーシステムの効果的で安定した大規模な応用には、技術革新が不可欠だ。近年になり非常に重要かつ革命的な再生可能エネルギー技術が登場し、新エネ革命の推進で重要な力を発揮している」と話した。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年6月11日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn