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本物の「うな丼」と見間違えるほどの作品を作る日本の刺繍画家

人民網日本語版 2018年06月14日14:11

針と糸というと、ほとんどの人が、外れたボタンを付けたり、クロスステッチをしたりすることを連想するだろう。クロスステッチは中国でも人気で、数ヶ月、ひいては数年かけて作った作品なら高額で売れることもある。しかし、針と糸を使って、縫い繕ったりできるだけでなく、いろんな色の糸を使って丁寧に縫うと、美しいアート作品を作り上げることもできる。

日本のある主婦は5、6年前から、フレンチノット刺繍にはまっている。彼女は毎日8時間かけて、いろんな食べ物をテーマにした作品を作っており、本物と見間違えてしまいそうなほどリアルな作品もたくさんある。

「立体的な刺繍をただの遊び心で作って投稿したら、すごい反響があった。私は刺繍画家で、始めたのは2012年か13年くらい。結構食べ物を刺繍することが多く、食べられない刺繍糸を使って、いかにおいしく見せられるかを表現するため、必死に縫った。うな丼は別に刺繍で縫って、立体的に食べているように撮影している。コーヒーは、ポットから流れる部分を糸にして作っている。コーラは、シュワっと炭酸の泡が出るところを糸にして撮影している」。(編集KN)

「人民網日本語版」2018年6月14日

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