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人民網日本語版>>カルチャー

文化クリエイティブグッズ販売に活路を見出す博物館 (2)

人民網日本語版 2018年07月27日08:14

中国国内の博物館が、財政割当金を頼りに運営しているのに対し、海外の博物館も政府割当金を主な収入源としているものの、政府が予算を削減しているのを背景に、早くから自分たちで活路を見出すようになっている。

実際には、大英博物館が文化クリエイティブをめぐるビジネスを中国で展開するのは、今回天猫に開設された旗艦店が初めてではない。これまでの活動について、同博物館のRoderick Buchanan氏は、「当館は、阿里巴巴(アリババ)傘下の版権取引プラットフォーム・阿里魚や天猫と提携して、所蔵品のデザイン版権を天猫の事業者に与えてきた。版権を得た商品にはスーツケースや傘、スカーフ、女性用靴などがあり、当館はスマホメーカーとも提携して、限定版のスマホも発売した」と説明する。

今月24日、大英博物館の天猫旗艦店を見ると、一番売れているのは19元(約310円)のロゼッタストーンのマスキングテープで、4299個販売済みだ。故宮の淘宝のショップで一番売れているマスキングテープのここ1ヶ月の販売数は3729個だ。


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