闘病生活をイラストに描き、人々の注意促す尿毒症患者の女性　重慶市

11枚のイラストを見せる朱さん（9月6日、撮影・陳超）。

重慶市雲陽県在住の朱◆さん（26歳、◆は女へんに亜）は2018年5月に尿毒症と診断された。そんな彼女はこのほど、自身の初期の症状から最終的な診断を下されるまでの、死神との闘いの記録を11枚のイラストにまとめ、人々に尿毒症への理解を促し、その予防についての知識を紹介している。中国新聞網が伝えた。

朱さんは現在、毎日自宅でネットユーザーたちに依頼された似顔絵を描くことで、腎臓移植手術の費用を集めているという。（編集TK）

「人民網日本語版」2018年9月10日