中国自動車工業協会がまとめた最新の統計によると、今年1〜11月には中国の新エネルギー車の生産量が105万3500台に達して前年同期比63.63%増加し、販売量は102万9800台で同68%増加した。中国の新エネ車は生産も販売も安定した増加傾向を維持した。
新エネ車が70%に迫る増加率を達成したものの、中国自動車市場は全体としては鈍化傾向をみせた。同期の自動車生産量は2532万5200台で同2.59%減少し、販売量は2541万9700台で同1.65%減少した。このうち乗用車は生産が同3.37%減の2147万4100台、販売が同2.77%減の2147万8400台。商用車は生産が同1.97%増の385万1千台、販売が同5%増の394万1300台。
同期の電気自動車(EV)の生産は同50.30%増の80万6600台、販売は同55.66%増の79万900台。プラグインハイブリッド車(PHV)の生産は同130.27%増の24万6600台、販売は同127.58%増の23万8600台だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年12月12日
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