ファーウェイが折りたたみ式スマホ発表 価格は約26万円 (2)

人民網日本語版 2019年10月25日10:35

折りたたみ式スマホ分野の先頭争いが激化

今年は5G(第5世代移動通信システム)元年で、5G技術の到来が折りたたみ式ディスプレイ流行を後押ししている。高画質の映画を見たり、オンラインゲームをしたりするとき、iPADのような大画面でそれを楽しむというのは、普通のスマホとは比べものにならない快感となる。

サムスンとファーウェイが横折りたたみスマホを打ち出しているほか、よりトレンディなディスプレイを開発したメーカーがある。例えば、LGのデュアルスクリーン、モトローラの縦折りたたみスマホ。さらに、小米(シャオミ)は観音開きスマホを開発中で、中国国内外のメーカーが「折りたたみ式スマホ」をめぐるレースで、優位に立とうと躍起になっている。

小米の関係責任者は取材に対して、「4駆型折りたたみ回転軸、フレキシブル折りたたみディスプレイ技術、ファームウェア・MIUIなど、折りたたみ式ディスプレイに必要な技術の難問は既に解消した。当社は今後、折りたたみ式スマートフォンを量産できるようになるだろう」と語った。

今年初め、OPPOも折りたたみ式スマートフォンの開発を明らかにした。OPPOの関係責任者は取材に対して、「当社は既に、折りたたみ式スマートフォンを発売する能力を備えている」と語った。

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