初めてメガホンをとったコメディ映画「人再囧途之泰囧(ロスト・イン・タイ)」(2012)が興行収入12億6700万元(約242億8800万円)の中国映画史上最大のメガヒットとなった人気俳優兼監督の徐崢(シュー・ジェン)の「囧」シリーズ最新作「港囧」が間もなく公開されることが明らかになった。「泰囧」の記録的な大ヒット以来、市場や映画ファンから徐崢監督作の囧シリーズ最新作を期待する声が高まっていた。そんな中、徐崢監督の最新作「港囧」の予告編がこのほどついに発表された。徐崢監督と中国の有名女優・趙薇(ヴィッキー・チャオ)の強力コンビがタッグを組んだ囧シリーズ最新作「港囧」がいよいよ中国を襲来する。2015年の映画市場は再び爆笑の渦に巻き込まれることだろう。
■予告編には趙薇が登場 徐崢監督から無理やり「ヒロインを演じたい」と言わされる