日本のアニメ映画の巨匠・宮崎駿監督は昨年9月、「風立ちぬ」をもって長編映画制作から引退することを公式に表明し、日本はもちろん世界中に激震が走った。しかし、宮崎監督が所属するアニメスタジオ「スタジオジブリ」の鈴木敏夫プロデューサーが2013年12月31日放送のTOKYO FM/JFN年末特別番組「鈴木敏夫のジブリ汗まみれスペシャル」に出演した際、「宮崎監督がボランティアでなら映画を作りたいって言っている」と発言し、ネット上では「引退撤回か」と話題になっている。香港メディアが報じた。
鈴木プロデューサーの発言に、日本のネットユーザーからは、過去にも引退撤回が数度あったため、「俺の禁煙と同じようなものか」、「やめるやめる詐欺だ」などやや冷たい声もあったが、「大歓迎」、「喜ぶべきこと」など応援する声もある。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年1月3日