中央農村政策会議が23、24両日に北京で開かれた。会議は第18回党大会と第18期三中全会の精神を貫徹し、「三農」(農業の振興、農村の経済成長促進、農民の所得増と負担減)政策の状況と任務を全面的に分析し、農村改革の全面的深化、農業近代化の加速という重要政策について研究し、2014年と今後一定期間の農業・農村政策の方針をまとめた。
習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)、李克強国務院総理、張徳江全人代常務委員長、兪正声全国政協主席、劉雲山中央書記処書記、王岐山中央紀律検査委員会書記、張高麗国務院副総理が出席した。
習総書記は重要談話を発表し、中国の長期的な経済・社会発展の大局に立って、農村改革・発展の推進における若干の方向的、戦略的な重大問題を明らかにするとともに、明確な指示を出した。
李総理は農業・農村政策の状況を踏み込んで分析するとともに、改革・革新による農業近代化の推進、「三農」政策のより良い履行など重点課題について具体的な方針をまとめた。