2014年2月21日  
 

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習総書記が陝西省名物で連戦氏をもてなす 新「主席セット」誕生

 2014年02月21日08:35
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肉夾饃(中国風ハンバーガー)

 中国の習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は18日、北京の迎賓館・釣魚台国賓館で訪中している台湾の連戦・国民党名誉主席と会談した。陝西省出身の習総書記は、羊肉泡饃(羊肉とパンのスープ)や肉夾饃(中国風ハンバーガー)、ビャンビャン麺など同省の郷土料理で連名誉主席をもてなした。同ニュースに、同省のネットユーザーらは素早く反応し、微博(ウェイボー)にこれら料理の画像をアップし、「陝西省版主席セット」と名付けている。西部網が報じた。

 昨年12月、習総書記は北京市内の月壇北街にある包子(肉まん)の老舗「慶豊包子舗」を電撃訪問し、ネギ豚まんとレバー炒め、からし菜を注文。「主席セット」と呼ばれるようになっていた。

 あるネットユーザーが「包子に続いて、羊肉泡饃も人気に火がついた」とつぶやくと、同省のネットユーザーらが次々にリツイート。「慶豊包子舗」のように、同省の美食にも注目が集まることを願った。あるネットユーザーは、「陝西省にもついに『主席セット』ができた。ほかの地域から友人が来たら、これを御馳走しよう。『主席セット』と箔がついたから」とつぶやいている。

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