クコとブタの腎臓 |
(5)腎火
「腎火」が盛んなのは「腎水」(精液)不足である。主に眩暈や耳鳴り、歯が抜ける、歯の痛み、痩せ、腰や足の痛みといった症状が出る。
【お薦めの食事療法:クコとブタの腎臓】
作り方:ブタの腎臓2個、クコ、山茱萸各15グラムを土鍋に入れて、ブタの腎臓が熟すまで煮て食べる。
「腎火」を鎮める重点:ブタの腎臓は「補腎益精」(腎を補し精力を高める)の作用があり、クコ、山茱萸も「補益腎陰」(腎陰を補益強壮)の効果がある。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年4月2日