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吉林省公文書館のスタッフに聞く旧日本軍の公文書公開 「難度高い」

 2014年05月05日16:47
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 ---公表された公文書はどのように研究されたのか?

 趙氏:1953年に発見された時、公文書は埋められて8年が経っていた。埋められる前には焼却され、焼却できなかったものはそのまま埋められた。そして、水に濡れたり、虫が食ったりし、公文書の物理的特性が損なわれていた。多くの紙が貼りついて一つになり、塊になってしまっていた。そのため、研究の材料にすることは全くできず、修復が必至だった。

 ---修復作業はそんなに時間がかかるのか?

 趙氏:そうだ。発見されてから、当時のスタッフがまず貼りついて一つになっていた紙を特殊な技術を使って分離させ、ピンセットを使って1ページずつ、白い紙にノリで貼り付け、まとめた。これらの公文書は大まかな内容に基づいて、項目ごとに分類しなければならず、膨大な仕事量となった。その後、公文書は公安部門が保管していた。1982年に当館に渡され、系統立てた管理や研究が始まった。

 ---仕事量はどれほど膨大なのか?

 趙氏:我々は、当館の現在の翻訳能力では、公文書10万点の翻訳に50人で取り組んだとして、70年以上かかると試算している。

 ---翻訳する際に難題にぶつかることはあるか?

 趙氏:それが頭の痛い問題。公表された89点のうち10点の90%は旧式仮名遣いで書かれ、現代仮名遣いとは全く異なる。加えて当時の吉林省長春市は「偽満州国」の首都で、古い中国語で書く公文書のスタイルも混ざっている。そのため、日本語専門のスタッフでも、チンプンカンプンの内容がある。(編集KN)

 「人民網日本語版」2014年5月5日
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