▽オニール選手 グーグル創業時の株主
オニール選手は05年、マイアミ・ヒートに移籍してまもなく、10億ドル(約1022億円)を投じて看板に自分の名前が入ったジムとレストランを多数開業させた。09年には持続可能なエネルギーの会社も設立した。中国の欧治郅選手によると、オニールはグーグルの創業者株式100万株を手にしており、前日の株価で計算すると、時価総額は11億5700万ドル(1183億3796万円)に達するという。
▽姚明選手 合衆思壮67万5千株を保有
10年4月2日、科学技術の北京合衆思壮科技株式有限公司が深セン証券取引所の中小企業ボードに上場し、姚明選手は5番目の株主になった。非流通株67万5千株を保有する。同公司は昨年、5千万元(約8億2384万円)の損失を出したが、前日の株価で計算すると、姚選手が保有する株式の時価総額は1341万2200元(約2億2099万円)に達する。
▽マジック・ジョンソン スタバと合弁会社
マジック・ジョンソンは92年に引退すると、ロサンゼルス・レイカーズの株式を手に入れ、同チームのオーナーの一人になった。設立したジョンソン・デバロップメント・コーポレーションの傘下には、マジック・ジョンソンシアター、ラスベガスの子会社、カリフォルニア州の退職金関連機関と合弁で設立した子会社、スターバックスとの合弁会社などがある。
▽ジョーダン選手 ボブキャッツのオーナー
マイケル・ジョーダン選出はライセンスビジネスのお手本だ。バスケットボールシューズ「ジャンプマン」を開発し、ジョーダン選手を広告に起用したことで、ナイキは破産の危機を回避することができた。その見返りとして、ナイキは製品にジョーダン選手の名前を冠し、「エア・ジョーダン」が誕生した。現在、ジョーダンブランドの製品にはバスケットシューズ、バスケットウェア、レジャーウェア、フォーマルウェア、関連製品などがある。ジョーダン選手はシャーロット・ボブキャッツの筆頭オーナーでもある。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年3月27日