中国のネットショッピング、利用頻度が世界平均を上回る
【中日対訳】 世界4大会計士事務所の一つであるPwCが6日に発表した最新の調査報告書によると、中国人消費者のネットショッピング利用開始は世界の消費者と比べ遅れたが、その利用頻度は世界平均水準を上回るという。京華時報が伝えた。
同報告書の調査範囲には、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、オランダ、ロシア、スイス、トルコ、英国、米国(計11カ国)のネットショッピング利用者1万1000人以上が含まれ、成熟した先進国と新興国を網羅した。
同報告書のデータによると、中国人消費者のネットショッピングの歴史は世界よりも短いが、利用頻度は世界平均水準を上回った。週に1回以上ネットショッピングを利用すると答えた中国の回答者は58%に達したが、世界の平均水準は29%だった。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年5月7日