NHK新会長、経営委員が「慰安婦」およびその他歴史問題について誤った発言をしたことから、米国のキャロライン・ケネディ駐日大使は日本最大の公共報道機関の取材を拒否した。
共同通信が17日、消息筋の話として伝えたところによると、ケネディ大使の昨年11月の着任後、NHK側は単独取材の打診を続けていた。しかし今月初旬、米大使館はNHKに対し、籾井勝人(もみい・かつと)新会長、百田尚樹(ひゃくた・なおき)経営委員の発言について米政府とケネディ大使は懸念しており、NHKに出演すれば米国のイメージに影響するとして、単独取材は難しいと伝えた。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年2月19日