2014年2月18日  
 

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外交部、日本の兵器級核物質保有に重大な懸念

 2014年02月18日10:18
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華春瑩報道官

 外交部(外務省)の華春瑩報道官は17日の定例記者会見で、日本が兵器級核物質を保有していることに重大な懸念を表明した。

 ――報道によると米政府は2010年のワシントン核安全保障サミット以降、冷戦時代に提供した兵器級プルトニウム331キロの返還を日本に求めている。このプルトニウムは日本原子力研究開発機構に現存し、核兵器40~50発を製造するに十分な量だ。日本は米側の度重なる要求に妥協。米側は今年3月にオランダで開かれる核安全保障サミット前に合意したい考えだ。別の報道によると、日本は約44トンの原子炉級プルトニウムも保有している。これについてコメントは。

 報道に注意を払っている。中国側は一貫して核拡散の危険性および核物質の安全性の問題の地域の安全に対する潜在的な危害を強く重視しており、日本が兵器級核物質を保有していることに重大な懸念を表明する。日本は核拡散防止条約の締約国として、核不拡散および核安全保障の国際義務を厳格に遵守すべきだ。国際原子力機関(IAEA)のプルトニウム管理指針は、核物質の需給均衡をできるだけ達成するよう各国に求めている。

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