「世界の生活雑貨の都」浙江省義烏市では、中央文明弁公室の参与・指導の下、生活雑貨を媒体に、中国の夢、愛国主義など優秀な民族文化を広めている。
義烏国際商貿城・浙江河馬実業有限公司の展示センターに入ると、同社担当者は、製品のなかでも最も売れ行きが良いのは「中国の夢、牛の精神」がデザインされた茶筒セットで、年初以来、すでに1千セット以上が売れた、と語った。
義烏市は今年3月15日、「でんでん太鼓を鳴らせ、同じ中国の夢」プロジェクトをスタートした。市内の生活雑貨の企業9社が参加、第1期として中央文明弁公室が授権した2千種類以上の「中国の夢」シリーズデザインが、自社の製品にくわわった。キャリーバッグ、児童用玩具、さらに台所用品、湯飲みにいたるまで、「中国の夢」生活雑貨には現在、印章、中国画、切り紙、書道、児童画などのテーマが描かれている。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年5月8日