北京、上海、広州などの一線都市で働く人は、常々自分のことを「金融の出稼ぎ労働者」とか「レンガ運び」などと自嘲する。こうした人々の共通の敵は「物価の高さ」だ。そこで多くのサラリーマンたちにとって、節約が悩みの種になる。次に挙げるのは効果の高い5つの暮らしの技術だ。暮らしの技術というより生活習慣といえるものもある。人民網が伝えた。
(1)通帳に記帳する
正確にいえば、通帳に記帳することは一種の習慣だ。その最大のメリットは、自分の金を何にいくらくらい使ったかわかることにある。一定の財務上の目標があり、自分の消費状況について基本的なことがわかっていれば、消費計画を調整する必要に迫られた場合、より適格な調整が可能になり、どの辺を引き締めればよいか、どこは削れないかがわかる。記帳には確かに慎重な消費を促す暗示的な作用もある。