25日、競技中の中国チームの許燕露選手(左)。 |
ベトナム・ホーチミン市で行なわれていた2014 AFC女子アジアカップの3位決定戦では25日夜、中国女子チームがアディショナルタイムにゴールを決めて2対1で韓国チームを破り、第18回アジア杯の3位を獲得した。新華網が伝えた。
今回のアジア杯で中国女子チームは新たな姿を見せ、観客を魅了した。優勝した日本チームとの一戦では中国チームは120分におよぶ好プレーを見せ、試合終了間際にシュートを決められたものの、若い選手たちは近年まれに見るゲームを見せた。技術水準の高さや精神力が観客に新たな印象を与えた。
優勝した日本女子チームは岩清水梓選手のヘディングで1対0となり、オーストラリアの二連覇を阻止すると同時に、初めてアジア杯女子で優勝した。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年5月26日