2014年6月27日  
 

中国の夢健康知恵袋 企画集 日本からニイハオ!

Apple新浪騰訊人民LINE微信RSS
人民網日本語版>>中日フォーカス

日本語ペラペラのイケメン、蘆芳生さんがドラマでブレイク

人民網日本語版 2014年06月27日13:45

現代都市を舞台にしたドラマ「幸福美麗綻放」が好評放送中で、高視聴率・高評価を獲得している。主演の蘆芳生さんはそのルックスと演技力で好評を博しており、日本風のイケメンで金城武に匹敵すると称されている。新華網が伝えた。

◆日本留学の経験も

蘆さんが以前演じたドラマを見た人ならば、日本の悪人役というイメージを持っていることだろう。日本軍師団長の山下奉武、日本の工作員の松本弥二などを演じた蘆さんは、流暢な日本語を話すことができ、アフレコも不要だ。一般的な視聴者には、彼が中国人なのか日本人なのか見分けがつかない。

ドラマ「永不磨滅的番号」の放送中、視聴者は蘆さんを巡り熱い議論を展開した。作品中の蘆さんは悪役だが、そのルックスと独特の雰囲気は多くの女性を魅了した。彼女たちは蘆さんに、「イケメン過ぎる悪役」という称号を与えた。

日本人と間違えられるほど日本語が流暢なのは、蘆さんが日本に長年留学した経験を持つためだ。「父は大学教授で、交流のため日本に派遣された。私も小学校卒業後に父と共に日本に引っ越した」。

◆ポスト金城武の呼び声も

日本での滞在期間が長かったためか、蘆さんの雰囲気は日本のイケメンに近い。蘆さんの横顔は木村拓哉のようだと言われており、日本風のイケメンで金城武に匹敵すると言う視聴者もいるほどだ。

蘆さんはこの評価に対して、「金城さんは大先輩で、個人的にもファン。日本で学校に通っていた頃から金城さんの新作を見ていた。彼はパーフェクトな男性」と謙虚に驚きを表明した。

自分がイケメンの基準に合うかという質問に対して、蘆さんは恥ずかしそうに、「私は味のある男でしかない。金城さんよりも憂鬱な雰囲気がある」と語った。(編集YF)

「人民網日本語版」2014年6月27日


【1】【2】

関連記事

コメント

最新コメント