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「バービー人形」に憧れ36回整形した46歳の母

人民網日本語版 2014年07月04日11:46

豊胸手術を12回受けた米国人女性レイシー・ワイルドさんは、リアル版「バービー人形」にどうしてもなりたくて、再び手術台に身を横たえた。英デイリー・メール紙の報道を引用して人民網が伝えた。

マイアミに住むワイルドさんは46歳、子供がいる。よりボリュームのあるヒップとくびれたウエストを獲得するために、美容整形手術を繰り返してきた。今後は、顔に整形のポイントを置き、鼻をより高く、眼をより大きくするつもりという。

「私の夢は、リアル版のバービー人形になること。バービー人形そのものになるまでは決してあきらめない」と固い決意を持つワイルドさんは、これまでに36回手術を受けた。「今では『世界的な整形の達人』と呼ばれている。だが、まだまだ上を極めたい」と意気込んでいる。

ワイルドさんは、フロリダで6時間に及ぶ整形手術を受けたことがある。お腹、背中、二の腕、太ももの脂肪吸引手術のあと、メソセラピー(脂肪融解注射)も行った。「ヒップとバストのボリュームがもっと欲しい。でも、それだけでは不十分。完璧なバービー人形になるためには、顔の整形手術も受けなければ!」とワイルドさん。

いつも超ド派手なファッションに身を包み、まるでアニメキャラクターそのもののワイルドさんは、どこに行っても非常に目立つ。車を運転するときは、重たい巨乳の下にクッションを置く必要がある。料理で火を使う時には、大きな胸に火がつかないよう注意しなければならない。「私は、整形によってより美しくなる自分を誇らしく思っている」と話すワイルドさんは、世界で最も完璧な身体を作るために、すでに25万ドルを費やした。(編集KM)

「人民網日本語版」2014年7月4日


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