兵器地上無人プラットフォーム研究開発センターがこのほど、中国兵器工業集団公司中国北方車両研究所に設立された。同センターは、同研究所の持つ特殊車両の開発・試験・検査の有利な資源を活用し、中国の地上無人システムの急速な発展を促す。地上無人プラットフォームは機械化・情報化・スマート化を高度に融合した機動プラットフォーム、次世代機動プラットフォームの核心であり、軍民両方で幅広い応用と発展の将来性を持つ。今回設立された同センターは、中国で唯一となる集団公司が立ち上げた地上無人プラットフォーム専門研究機関だ。地上無人プラットフォームの研究と製品の開発・製造に従事する機関である同センターは、陸海空の三軍、公安、武装警察、軍事貿易、民間を見据え、地上無人システムの研究、製品の開発と産業化発展に尽力し、中国地上無人プラットフォームの研究・生産拠点を構築する。人民日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年7月4日