奇妙でユーモラスな「奥様運び世界選手権大会」がフィンランドのSonkajarviで再び開催された。同競技では夫が妻を背負ってゴールする必要がある。競技のルールでは、参加する女性は17歳以上、体重49キロ以上でなければならないが、参加者は夫婦でなくともよい。主催者側によると、独身男性は「近所の奥様を借りてきてもよい」そうだ。
オーストラリアや日本、米国などから集まった参加者36組が競技に参加し、フィンランドのカップルが様々な障害を乗り越え、63.75秒で253.5メートルを走破して勝ち、わずか1秒の差をつけて第19回目の栄冠を手にした。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年7月10日