29歳になる相撲世界チャンピオンのByamba Ulambayarさんは、163キロの体重を維持するために毎日1万カロリーの食事を摂取している。彼は最近、米カリフォルニア州でトレーニングを行い、現地の番組で自分の主食のちゃんこ鍋を紹介した。米NYデイリーニューズが22日に伝えた。
Byamba Ulambayarさんは3日の集中トレーニング中で、カリフォルニア州Van Nuysで行なわれる相撲大会の準備をしている。米国のグルメチャンネルMunchiesはこのほど、彼の毎日の食事を紹介した。主食のちゃんこ鍋は魚や肉のスープ、肉、豆腐、卵、野菜などの具が入っており、カロリーは1万カロリーに達すると言う。
Ulambayarさんはモンゴル出身で、子どもの頃に日本に移住した。彼は、毎日多くの食べ物を食べるが、栄養の組み合わせには十分注意していると語る。「相撲選手になることは、多くの練習を意味する。体が疲労するため、健康な食べ物、消化がよく栄養豊富な食べ物を食べなければならない。ジャンクフードばかり食べてはだめだ」。
大量の食事を食べた後にぐっすり眠ると、ますます強くなるのを感じると彼は語る。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年7月28日