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これまでに中国で日本人44人が麻薬絡みで逮捕、5人が死刑

人民網日本語版 2014年07月27日13:40

 今世紀に入り、海外での日本人による麻薬密輸行為が大幅に増加。中国では東北部に集中している。日本外務省の統計によると、中国で麻薬絡みで逮捕された日本人は今年元旦までに計44人。うち33人の有罪が確定し、今月25日を含めて計5人が死刑を執行され、6人が執行猶予付きの死刑判決が確定した。人民網がBBCの報道を基に伝えた。

 海外での日本人による麻薬密輸行為の急増は、日本国内の麻薬市場の拡大と明らかに因果関係を持つ。近年日本では芸能界やスポーツ界など有名人の違法薬物使用事件が度々社会を驚かせている。2009年に酒井法子の事件がアジアを驚かせたのに続き、最近も有名な歌手兼作詞家、作曲家のASKA被告(本名・宮崎重明)の事件が日本社会を騒然とさせた。ASKA被告は「Say Yes」などのヒット曲でアジア各地に多くのファンを持つ。(編集NA)

 「人民網日本語版」2014年7月27日

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