2006年10月4日、ハリウッドである映画のロードショーに参加したロビン・ウィリアムズ(左)と二度目の妻マーシャ・ガーセス(資料写真)。 |
米国の警察によると、米国の有名な俳優ロビン・ウィリアムズが現地時間11日、カリフォルニア州のマンションで亡くなった。63歳だった。警察の声明によると、現時点では自殺と見られるという。新華網が伝えた。
ロビン・ウィリアムズは生前、アカデミー賞やゴールデングローブ賞、全米映画俳優組合賞、グラミー賞などを受賞。主演した映画「グッドモーニング、ベトナム」や「いまを生きる」、「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」などの作品で素晴らしい演技を見せ、観客の人気を集めていた。
警察側は死因についてさらに調査を進めている。ロビン・ウィリアムズの広報代理人によると、ウィリアムズは最近、深刻なうつ病の症状に悩まされていたという。ロビン・ウィリアムズの死のニュースは全米に衝撃を与えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年8月12日