中日甲午戦争(日清戦争)120周年を記念し、歴史を鑑として、現実を考え、未来に向かうための学術シンポジウム「甲午戦争以来の中日関係」(主催:中華日本学会、中国日本史学会、全国日本経済学会、大連大学)が9日大連で開催され、中国各地の日本研究機関、団体、関係当局の専門家、学者、および日本の中国駐在事務所の代表、報道関係者ら200人余りが出席した。
今回の会議は中華日本学会、中国日本史学会、全国日本経済学会の合同年次総会でもあり、出席者は甲午戦争の背景、過程と性質、近代中国・日本・東アジアへの影響、現代中日関係への影響、および東アジア協力における中日の経済関係、消費税率引き上げ後の日本経済、モデル転換中の日本のエネルギー戦略などについて研究成果を発表し、討論を繰り広げた。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年8月11日