日本・東京に住むある男性が、捕まえたスズメバチの毒針と毒をピンセットで取り除き、体に紐をつけて連れ歩くことで話題を集めている。この種類のスズメバチは長さ約5センチで毒針と毒液をもち、攻撃性が高い。もし刺されるとショック症状に陥り、深刻な場合は腎不全になる可能性もある。日本では毎年夏に40人ほどがスズメバチに刺されている。この男性は、自分が捕まえたスズメバチは時々噛み付くことはあっても刺すことはないと語っているが、彼の連れているスズメバチはもう死んでいるのではないかと疑うネット利用者がいるという。人民網が英デイリー・メールの報道として伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年8月13日