李源潮副主席が日本の超党派若手政治家訪中団と会談

　李源潮国家副主席は18日、公明党の遠山清彦政務調査会副会長率いる日本の超党派若手政治家訪中団と北京で会談した。

　李副主席は「中国は一貫して中日関係を重視しており、中日間の4つの政治文書を基礎に、歴史を鑑として未来に向かう精神に基づき両国関係を発展させることを望んでいる。日本側は歴史や釣魚島（日本名・尖閣諸島）など際立った問題を適切に処理し、中国の発展を正しく受け止めるべきだ。日本の青年政治家が中日関係の改善推進にプラスのエネルギーを注ぐことを希望する」と表明した。

　遠山氏は「若手議員として日中関係を改善し、両国の友好、互恵、協力の道を歩むべく努力したい」と述べた。（編集NA）

　「人民網日本語版」2014年8月19日