(8)中国は国連安全保障理事会の常任理事国であり、中国は自己の責任を理解している。皆さんに信じてもらえる二つの点がある。一つは原則を堅持すること、もう一つは言葉に責任を持つということだ。我々は政治の遊びはしないし、言葉の遊びもしない。
中国は国連安全保障理事会の常任理事国であり、中国は自己の責任を理解している。皆さんに信じてもらえる二つの点がある。一つは原則を堅持すること、もう一つは言葉に責任を持つということだ。我々は政治の遊びはしないし、言葉の遊びもしない。私個人はブリッジが好きだが、中国は政治上のゲームは好まない。それは現在に限ったことではなく、中華人民共和国の建国後、毛沢東主席や周恩来総理が我々の国を率いていた時も同じだった。だから世界には我々を信じる多くの友人がいる。我々は多くの国々とりわけ第三世界の国々の境遇もよく理解している。
以上は、鄧小平氏が1982年8月21日に国連のデ・クエヤル事務総長と会談した際の談話の一部である。
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