重陽節の9月9日、国内外の美酒・銘酒が集まる第4回中国(貴州)国際酒類博覧会が予定通り開催された。世界約40カ国・地域から有名な酒類メーカーが1400社あまりとバイヤーが6千人あまり集まり、酒類製品の展示、貿易や投資の商談などが行われた。
同博覧会は国務院が認可した国内で唯一の、国際的な酒類博覧会だ。2011年にスタートし、これまで3回が無事に成功しており、集中的に調印された投資プロジェクトの契約額は第1回が1188億元(1元は約17円)、第2回が1578億元、第3回が1777億元に上った。酒類の貿易は契約件数も契約額も増え続けており、第1回は1867件で497億4千万元、第2回は2128件で553億6千万元、第3回は2756件で600億7200万元だった。同博覧会は今や、全国と全世界に向けた大型国際展示会となっている。今回の会期は今月12日まで。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年9月10日