アリババ(阿里巴巴)の上場後初の「ダブル11」(11月11日)のセールスキャンペーンでは、インターネット利用者にどんなサプライズが準備されているのだろう。天猫の王煜磊総裁は13日午前、今年の「ダブル11」の企画について初めて明らかにし、グローバル企業が中国の消費者に特色ある商品やサービスを提供することが今年の「ダブル11」の最大の特色になると語った。また今年の参加企業数は例年の「ダブル11」で最多となる。
毎年の「ダブル11」はオンラインショッピングの争奪戦の舞台となり、消費者の中には徹夜をしたせいで翌日の出勤に遅刻する人もいる。もっとも今年の「ダブル11」はちょうど北京APEC会議の開催と重なるため、北京の多くの機関や企業では休日となり、ネット利用者はオンラインショッピングを楽しむ十分な時間がある。王煜磊総裁は、5日から6日にわたる休日は天猫の「ダブル11」キャンペーンにとって重要なチャンスだと語った。「家で何をするのか?家から出ずに世界各地の物を購入したほうがいいのではないか」。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年10月14日