2014年中国国際金属加工展覧会が10月13日午前、南京国際博覧センターで開幕した。本展覧会には、ドイツ、スイス、オーストリアなど11の国・地域の企業が出展する。出展企業は計257社と、前回より41.2%増となった。中国江蘇網が伝えた。
同センターE館の「工場自動化・ロボット展示ブース」では、斬新な近代的ロボットが来場者を引きつけていた。世界最大のロボット製造メーカーの独クーカ社は、工業用ロボットアームの操作方法が、これまでよりもフレキシブルになったと説明した。南京理工大学は南京麒麟工業パークと協力し、各種の新型ロボットを展示し、来場者から好評を博した。
ロボット展示ブースと同様に本展覧会で注目されたのは、「中国航空・宇宙製造技術特別ブース」だ。同ブースでは、自動操縦航空機が最大の見所になった。このほかにも、多くのハイテク・先進技術や、締め付け、穴あけ、加圧、つやだしなどに使用される道具が展示されたほか、細穴放電加工機の使用効果が展示された。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年10月14日