中国外交部(外務省)の洪磊報道官は15日の定例記者会見で、歴史問題において表明した姿勢と約束を守り、実際の行動によってアジア近隣国と国際社会の信頼を得るよう日本側に促した。
――報道によると、日本の高市早苗総務大臣が14日、近く始まる秋季例大祭に靖国神社を参拝する意向を表明した。また、日本の超党派議員団体と一部閣僚が17日に靖国神社を参拝する計画だ。これについてコメントは。
靖国神社問題における中国側の立場は一貫した、明確なものだ。日本が過去の侵略の歴史をしっかりと直視し、深く反省し、軍国主義と明確に一線を画して初めて、中日関係は健全で安定した発展が可能となる。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年10月16日