中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り
2.白洲正子(1910-1998)
随筆家・白洲正子は、4 歳の時に能を習い始め、14歳の時に女性として初めて能楽堂の舞台へあがった。1942年には、戦時中に東京の空襲や食糧難を予想して、夫と共に東京郊外の鶴川村に移住した。骨董の面で、白洲正子は不完全の美を愛した。また、何事も心をこめて行うことを推奨した。このような貴重な品格は今でも、日本の芸術やデザインに反映されている。
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。 掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。 Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386