甘孜州は、次なる策として、地震災害救済や仮設住宅建設などの各事業を着実に推し進める一方で、災害復興・再建作業に着手する方針。被災者の越冬支援資金を有効に運用し、被災者の基本的生活を確保し、被災者が暖かく冬を越せるよう取り計らう。被災地の学校休業について全体統一計画を制定し、学生の防寒対策を徹底し、祖慶小学校に仮設バラック校舎を建設する。
また、甘孜州は、早急に災害復興事業をスタートさせる方針で、科学的手段による被災者の仮設住宅建設に着手する。同州は、被災した各県・州の住宅・教育・衛生・交通・環境保護・災害防止・減災を受け持つ各部門に対し、教育・衛生・基層政権建設および水道・電気・道路・橋梁・寺院のインフラ建設など各種プロジェクトの計画策定をスタートさせるよう指示した。(編集KM)
「人民網日本語版」2014年11月25日