日中友好会館の江田五月会長
日中友好会館の江田五月会長は、オープニングレセプションの挨拶に立ち、3ヵ国の若手アーティストが一緒に芸術活動を展開することを通して、北東アジアが一体感を強め、相互理解を深めることに期待を寄せた。
東京芸術大学の斉藤典彦教授
学術顧問の東京芸術大学の斉藤典彦教授は、アーティストに交流の場を提供できるこのような取り組みが広がっていけばと期待を寄せた。
第1回開催から展覧会の支援を続けている麻生和子氏からは、若い世代がこれからも変わりなく暖かい友情を大切にされますようとメッセージが寄せられた。
オープニングレセプションの後、アーティストによるシンポジウムが行われ、中日韓のそれぞれの芸術の考え方や共通点、これからに向けた新しい取り組みなどに関して、交流、討論された。
中国国際放送局日本語版 2014年12月15日