北京で15日、煙霧撲滅全民創意行動ウィークが開幕した。同イベントの内容は、煙霧をテーマとした中国環境保護公益ポスター展、人力発電により空気を浄化する「生態スマート酸素バー」などに分かれる。同イベントは市民による煙霧対策の呼びかけを目的としている。開催期間は12月20日まで。
写真は15日、「生態スマート酸素バー」を体験する女性。この装置はエアロバイクによって発電された電力をバッテリーに保存し、中央の空気清浄機を動かすことで空気を浄化する。酸素バーには植物が設置され、空気をさらに浄化できる。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年12月16日