台北市立動物園で産まれたジャイアントパンダの赤ちゃん「圓仔」は現在、1歳4カ月に。来年の1月には、自分の歯で竹を食べられるようになる見込みだ。「大人」になると、圓仔は自立しなければならないほか、同動物園もお母さんパンダの「圓圓」を再び出産させる計画であるため、2匹は年末にも「別居生活」に入る。中国新聞網が台湾・中時電子報の報道を引用して報じた。
16日、寒くなった同動物園で、圓圓と圓仔は、寄り添うようにして温め合っていた。また、圓圓が朝ごはんを食べているのもお構いなしに、圓仔は後ろからお母さんを倒して、転げまわり、疲れると今度は圓圓が圓仔の上に乗るなどして、じゃれ合っていた。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年12月18日