「第一回 Asia Pacific Animation Education Summit」がこのほど、ニュージランドの首都ウェリントンで開催され、「INDEX REPORT」が発表された。それによると、アジア太平洋地区のアニメ教育機構のうち、北京電影(映画)学院が総合実力指数でトップだった。
そのほか、同報告によると、アニメ関連商品の開発程度指数において、中国は日本に次いで2位。韓国やシンガポール、オーストラリアを上回った。また、アジア太平洋地区の産業技術イノベーション総合指数や産業の「活力之都」指数、アニメ関連のイベントの総合的な影響力指数などにおいても、中国のアニメ産業・機構が上位に入った。
同イベントは、ニュージーランドの製作会社WETA WORKSHOPやデザイン学校のACG Yoobee、国際アニメ教育聯盟、中国電影家協会動画(アニメ)電影工作委員会、中国美術家協会動漫芸術委員会、北京電影学院などが共同で開催した。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年12月22日