浙江師範大学の行知学院的の女子学生、唐欣欣さんと莫佳君さん、孫蒙佳さんの3人は、現実では遠くにしか眺めることの出来ない南門と北門を手のひらの上に凝縮し、軽量粘土を使って大学の美しいキャンパスを再現した。可愛らしい作品はまさに「生活の美の瞬間」を捉えたものだ。「砺学砺行、維実維新」という校訓を刻んだ石の後ろには、可愛らしいデフォルメされた孔子が眼を細めて笑い、遠くに見える図書センターや街灯、落葉した木々などが生き生きと再現されている。これは彼女たちが同大学に入学して初めて目にした光景で、作品シリーズの最初の作品だ。浙江在線が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年12月26日