外交部(外務省)の華春瑩報道官は5日の定例記者会見で「中国は中印国境地帯の恒久的平和を保つことへの自信に満ちており、インド側と共同で国境地帯の平和と安寧を維持することを望んでいる」と表明した。
報道によると、中印双方は1日、両国国境西部地域で新年祝賀行事を催し、国境地帯の平和を共同で維持する友好的意向を表明した。
華報道官はこれについて、双方が既存の合意に基づき催した新年祝賀行事であり、新年が良い年となるよう互いに祈ったことを明らかにした。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年1月6日