2015年の元日、連休明けに従業員を驚かせようと、年末ボーナスの買い物に勤しむ会社社長の姿が多く見受けられた。重慶市江北区のある家電販売店にもある会社社長が表れた。
1日午後3時半、謝社長はゲーム機100台を購入するため、力自慢の従業員2人を従え来店した。彼のこの特別ボーナスの総額は38万元(約700万円)になる。
両江新区でソフトウエア企業を経営する謝さんの会社では、従業員100人以上の大部分が「80後」(80年代生まれ)や「90後」(90年代生まれ)だ。普段従業員は仕事が忙しくストレスが大きい。また春節後は従業員の離職ラッシュを迎えることもあり、前倒しでこうした「ボーナス」を支給し、従業員の定着を図りたい考えだ。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年1月6日