1983年生まれの日本人建築家、大野友資さんは東京大学卒業後、建築と工業デザイン関連の仕事についた。彼は童話を360度展開できる本の世界に取り入れ、レーザープリンタを利用して紙を裁断し、全てのページが一体になる作品を生み出した。新華網が伝えた。
40ページからなるこの本は、ページが360度の美しい円形に展開し、全てのページの図柄を見ることができる。手のひらに乗る大きさの同シリーズの本は、有名な童話「白雪姫」や「ジャングル・ブック」などがある。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年1月13日