AFCアジアカップの中国対ウズベキスタン戦で14日、遠くから観戦に訪れた中国人サポーターと現地の華人・華僑が1万人を超える規模の応援団を結成し、ブリスベンをまるで中国チームのホームのような様子に変えた。ウズベキスタンに逆転勝利して準々決勝を決めた後、新浪スポーツでは次のように微博(ウェイボー)で報じた。「中国チームは2対1でウズベキスタンを破り、勝ち進んだ。遥か遠いオーストラリアでも多くの中国人サポーターが会場で中国チームを応援した。試合後、会場の中国人サポーターは応援席をきれいに掃除し、全てのゴミを持ち帰った。最も偉大なのは中国代表チームの12人だ!」。湖北日報が伝えた。
この微博はすぐに大々的に転載され、インターネット利用者の間で議論が巻き起こった。ネット利用者は「外国では中国人の名誉を高めなければならない。偉大な祖国は進歩している」、「これを見て試合で勝つよりも嬉しかった。素質が向上している」とコメントしている。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年1月16日