中国、プログラマーが「一緒にヘリコプターに乗りませんか？」で失恋

春節(旧正月、今年は2月19日)を前に、会社員の間で持ち切りの話題になっているのは「ボーナス」。会社から自動車や現金などをもらったというニュースが次々に伝わってくる。そんな中、会社の忘年会の抽選で「ヘリコプター使用権」をゲットしたにもかかわらず、失恋を経験してしまった男性がネット上で話題になっている。北京晨報が報じた。

話題になっているのは、広東省広州市のゲーム会社で働いているプログラマー。ゲットした「ヘリコプター使用権」を使って思いを寄せていた女性に告白したものの、ふられてしまったという。同男性の失恋に、ネットユーザーらは、「ヘリコプターに2席しかなく、操縦士が座ると、女性が座る場所がなくなってしまうからでは」と慰めの言葉を寄せている。

「プログラマーは技術お宅で、接しづらい」と考えている女性も多い。そのため、恋人を探すのが難しいというのがプログラマーの悩みだ。そういえば、最近、中国では、あるプログラマーが、「iPhone6」を99台購入してハート形を作り、その中で告白したものの、失恋してしまったというニュースも話題になった。（編集KN）

「人民網日本語版」2015年2月13日