2015年6月3日  
 

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人気日本ドラマから学ぶ「結婚の催促」への切り返し方 (2)

人民網日本語版 2015年02月28日09:18

○男性主人公 引きこもりのニート

同様に、長谷川博巳演じる男性主人公の谷口巧も変わり者の中の変わり者で、35歳になるまで一度も仕事をしたことがない。これまでずっと母親の稼ぎにたより、自宅に引きこもって暮らしているが、自身は「高等遊民」の生活スタイルだと自負している。長年2次元の世界にはまっている谷口巧は、重度の対人恐怖症を患っており、終日部屋に引きこもって漫画や小説、映画を見続けている。2次元の世界の女神たちを見慣れているせいで、現実の女性には基本的に満足できないというオタク青年の幻想から、35年間1度も恋愛経験がない。

しかし、この世の中、いい歳をして結婚をしていない男女は、目上の人たちから結婚を急かされる圧力から逃れられない。藪下依子は親への思いから、自分を心配してくれる父親を安心させ、死んだ母親が残した言葉を実現させるために結婚相手を探そうとする。一方、谷口巧は長い間寄生してきた母親の稼ぎがいつ途絶えるかわからない状態になり、新しい寄生先を探そうとする。そこで、恋愛経験のない変わり者同士が、「恋愛をしないで、結婚という契約をする」ためにデートを重ねていくのだ。

■風変わりなセリフ

普段いろいろな親戚たちからの「彼氏・彼女がいるのか?」「いつ結婚するのか?」という問いに対し、多くの独身者たちは反論できずにいるのではないだろうか?

同ドラマの中で、この風変わりな男女は全くこのような悩みは抱えていない。恋愛や結婚に対して、二人は人とは全く異なる考えを持っているからだ。以下は、ドラマの中で登場する、人から結婚を急かされた時の絶妙な切り返しだ。早急に学んでもらいたい。


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