○結婚とは、お互いが有益な共同生活を送るための契約に過ぎない。恋愛なんてクソの役にも立たない。
○結婚は単に契約に過ぎない。愛情などという数値化できない不確定要素を基盤に人生を設計するなんて非合理的だ。
○恋愛なんかしたって何の成長もしない。むしろそんなものにうつつを抜かしている人ほど精神的次元が低い。人生にはもっと大事なことがたくさんある。
○恋愛なんてものは、性欲を美化した表現にしか過ぎないと芥川龍之介も言っている。
○本来恋愛と結婚は別物だ。昔は家と家が勝手に決めるのが普通だった。結婚式当日に初めて顔を見たなんてケースも珍しくなかった。離婚率は今よりずっと低かった。恋愛結婚が増えるに従い、未婚率と離婚率が増え、出生率が低下している。この現実をどう説明するのか?
○フランスの哲学者モンテーニュはこう言っている。美貌や愛欲によって結ばれた結婚ほど失敗をする。湧き立つような熱い歓喜は何の役にも立たない。(編集MZ)
「人民網日本語版」2015年2月28日