お金はあっても体重気になる会社員
学生時代は食いしん坊になる入門編のようなもので、自分で働き給料をもらうようになると、食べ物にもっとこだわるようになってくる。「お金がないと好きにできない」ということだ。しかし、普段運動する時間があまりない会社員は、限られた食べ物で、多くの栄養を取るようにしなければならない。そのため、会社員は、「何を食べても太らない、体重が50キロに達すると自動的に4キロ減る、中に食べきれないほどの果実が入っているヨーグルト」など、ありもしない妄想を膨らませている。
スイカも種ごと食べる
ヘビー級の食いしん坊の手にかかると、嫌いなものはあっても、この世に食べられないものはない。「このゴキブリを揚げたら、いい香りがするはず…」。めんどうくさがりの食いしん坊なら、スイカの種も、ひまわりの種の殻も気にせずに一緒に食べてしまう。あるネットユーザーは、「いつも、自分の体の何倍も大きい食べ物があるアリが本当にうらやましい。いつか、豚のもも肉ほどの大きさのタラバガニを食べたい。頭を突っ込んでカニ味噌をたらふく食べたい」と夢見ている。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年3月4日